“As Future As One“について
新型コロナウィルスの影響で、音楽・エンターテインメントの世界は依然、厳しい状況が続いています。音楽・エンターテインメントの世界を目指し学んでいる、私たちコンサート・イベント科においても、毎年行っているサマーライブが中止となるなど、大きな影響と不安に包まれました。しかし「このまま立ち止まっていてはいけない」と思い、日本工学院八王子専門学校 コンサート・イベント科 24期みんなで何をできるかを考えました。それが今回実施する“As Future As One”です。
このイベントは6月から構想をスタートし「いまの音楽・エンターテインメントの世界を助ける」「私たちの将来を明るいものにする」という目的のもと、「Music Cross Aid」基金の考えに賛同したイベントとして実施することにしました。
イベントを通じ、今後の音楽業界の発展に貢献したい、今後進んでいく音楽業界の道を自ら作っていきたいという私たちの想いと、日本のライブエンターテインメント産業を担う事業者・スタッフを支援する「Music Cross Aid」基金の音楽業界に対する理念を重ね、「ひとつの未来」との意味を持つ“As Future As One“というタイトルで表現しました。
実施にあたっては、音楽のチカラを「日常生活で頑張っている方々」「音楽をはじめとするエンターテインメントが好きな方々」にお届けする方法として、世の中の状況を鑑み「配信ライブ」という形を選択しました。そのなかで、多くのノウハウをお持ちの株式会社CINRAさんにお声がけをしたところ、ちょうど同時に立ち上がっていた、『音楽をはじめとする様々なエンターテインメントから癒しや、明日へのエネルギーをもらい、エンターテインメントと共に生きていた人々が力を合わせて、様々な形でバックアップしていく』プロジェクト「UNITED FOR MUSIC」と理念の共有ができ、一緒にプロジェクトを準備してきました。また、番組制作から配信技術までのアドバイスについて、株式会社スペースシャワーネットワークさんの全面協力をいただいております。
ぜひ、出演いただくアーティストさん、音楽・エンターテインメントの世界を目指す私たち、ご協力いただくみなさんの想いが詰まったイベント“As Future As One”にご注目ください。
日本工学院八王子専門学校
ミュージックカレッジ
コンサート・イベント科24期 一同
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